先日、愛知県豊田市のうなぎ店
川安さんに伺いました。

ここはブナ家がもう何十回と走ったドライブルート、国道153号線沿い。
最近バイパスができたので多少解消されたかとは思いますが
近くに
香嵐渓という名所があるので慢性的な渋滞の中、いつも外観を見て
「このお店ってウマいんかいなー?ビミョー・・・」と思っていたのですが、
どうやらネットなどで評判良いようなので今回初めて入店してみました。

うーん、うな丼特上とうな重が50円差なのが気になる・・・
というわけでこの2つを注文。

こちら
うな重、2000円。いつもついアップにし過ぎるブナパパ撮影。
うなぎは余分な脂は落とされていますが、
うま味、風味はしっかり残っていて身もふっくらやわらか。
焼き目も香ばしく上品な歯応え、味わい。
それに対してご飯部分にはコクと甘みの濃いタレがちょっと多めにかかってインパクト強し。
ブナママ曰く
「あ~い~ち~け~ん~~って感じだね」とのこと。
最初、不思議な取り合わせだな、と思いましたが
山椒を少しかけると、コレが全体をうまくまとめて美味!

こちら
うな丼特上、1950円。ブナママ撮影。
撮影の仕方でうな重の方が大きく見えるかもしれませんが実際はほぼ同じボリューム。
丼のうなぎの方が少し弾力が強い感じがしたが、たまたまかな?
あとの違いはうなぎの切り方と盛り付け方くらいかなあ。
でもブナパパの好みは丼。
なぜか?
まず最初一口目、豪快に口いっぱいに頬張りたいと思いっきり箸を差し入れた時に
お重では、アリ?すぐに底突きしてしまうんですね(^^;)
そして最後に残った米粒を丼を持ち上げて口にかきこむことができる。
いや、実際にそうするかどうかは別にしてそういう自由が利く(?)感じが好きなのかな。
ま、細かいことを言うと
うなぎの切り口の食感は最初から包丁で切ってある丼よりも
自分で箸で切ることになるお重の方が好きなのですが。

川安さん、味の方もさることながら、内装も気取らない感じだけど清潔感があり
そして店員の皆さんも気さくに子供たちに笑いかけてくれたり
うーん、何というか・・・
ブナママ曰く
「これは ”いいお店” だね!」そう、このシンプルな表現がピッタリなお店でした。
あ、でも今週末あたりは香嵐渓の紅葉狩りの人でごった返してるだろうね・・・
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