先日、東京上野の国立西洋美術館でラファエロ展を見に行きました。

盛況のため20時まで開館とのことで混雑を避けようと平日19時前に行ったのですが
それでも今回の目玉
”大公の聖母”の絵などは何十人もの人だかり。
んでもやっぱり正面で見たいので何十分かかけて少しづつ前に進み、ついに真正面に出ました。
ブナパパの感想は
「上手く描けてるなあ」
ただし感動したか?というと、よくわかりませんでした。
実は大して絵が分かるわけでもないブナパパです。
それで、うーん、わかんない、わかんない、と思って見ているうちに
数分経ったでしょうか。
そろそろ正面を離れないと他の人の迷惑かな、と思ってクルリと向きを変えると・・・
ブナパパは
絵を見てる何十人の人と対面することになりました(汗)
でも人だかりはぎっしり詰まってて出るに出られません。
困って少し考えた末に右手を正面に出して少し大きめの声で
「出ます!」と言うと、人の波がサッと空いてブナパパの通り道が出来ました。
その道を歩くと、
割れた海を渡るモーゼになった気分。
「後に続け、ユダヤの民よ!」
とは言いませんでしたが(^^;)
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