やっと寸評入れることが出来ました。
仙仁温泉・岩の湯での夕食です。

まずはコレ、
弥生のおもてなしというま、前菜ですな。
地の素材の美味しさを生かしながら、それぞれにちゃんと味付けが計算されていて
美味でした。
後ろに見える竹筒は・・・

食前酒のどぶろく。甘過ぎてブナパパの好みではありませんでした。
春菜のぬた和え少しクセのある山菜が絶妙な味付けでブナパパ好み。
山里のお造り馬刺しと鯉の洗い、鯉のタタキでしたかな。
やっぱりお造りは海の物にはかなわないよね。
でも山ん中で海の幸出しても今時喜ばれんだろうし。
んでも鯉のタタキは美味しかった。
アマゴの塩焼き脂が乗って美味しい個体とパサパサして美味しくない個体があり。
炭火の上に笹が乗ってその上にアマゴが乗っていて
アマゴが冷めないようにとの配慮なんだろうけど
部屋に煙が充満したので窓を開けて対応。
この日は寒くなくて外からの風が気持ち良かったけどね。
鯉しんじょうすまし椀ダシが美味しくてしめじとはりたけにほとんど飲まれてしまった(^^;)
和牛フィレ肉の杉香焼きコリャもう料理というより肉自体が文句なくウマイ!
ヤーコン包み蒸しヤーコンの甘みとダシの旨みが以外とマッチして嬉しい驚きでした。
岩魚の炊き込みご飯ご飯の中に岩魚の風味とうま味が凝縮されていてこれはウマイ!
んでも、もうお腹いっぱいで食べきれませんでした。

デザートは例のごとくしめじとはりたけに直行。
夕食全体として地の物をいろんな方法で美味しく食べてもらおう
という気持ちが感じられ大満足です。
昨年伺った時より今の方が満足度が高いですね。
料理人が腕を上げたのか、季節の違いか、
単に我々の好みに合ったのかはわからんけれども・・・
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