えっと、一番上に乗ってるのがが豚の背脂、その下が確か真鯛を炙ったもの

下のリゾットはイタリアの長粒米を使用したもの。
入ってる野菜はイタリアの黒キャベツだそうです。
それらの素材がひとつひとつ丁寧に調理され、
それぞれが主張しながらも一体となって一つの世界を形成しています。
特に黒キャベツ独特の苦みがとてもいいアクセントになっていました。
以前、小林シェフのインタビュー記事で軽井沢の新鮮な野菜について問われた際
「軽井沢に来たばかりの私が軽井沢の野菜について語るなんておこがましい
イタリアには長く住んでいたからイタリアの食材についてなら多少語れる」
と答えていました。
軽井沢に移住した他のほとんどのシェフが
「産地から近いので軽井沢の新鮮な野菜が手に入る」
ということをウリにしているのとはスタンスが全く違いますね。
で、その通り、向こうの食材の美味しさを生かした料理が多かったです。
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ→
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