ブナパパが小学生の時、背負っていたランドセルは4年生で使用不能となり
それ以後、手提げカバンで通学していました。
まあ、4年生からランドセル買い替える人もいないわな。
その時小学生ながらブナパパが思ったこと。
”手提げカバンで十分なのに日本中の誰もかれもが小1でランドセルを買ってる。
こりゃ単なる習慣的なもので、世界中でランドセル使ってるのは日本人だけ。
合理性のないものはそのうち廃れるよ。”

ところがそれから30ン年、廃れるどころか、
ランドセルの強度もあがったのか6年生までランドセルを使ってる子が多いようで
通学風景を見てもランドセル以外を使用してる子は皆無な様子です。
おそらく、ランドセルというものが日本の小学生生活の日常に合っていた、
また小学校もランドセルを背負ってくるという前提で教科書やプリントなど配布しているし、
カバンを入れる棚もランドセルサイズに合わせてある、
など日本国内なりの合理的理由があったのでしょう。
また、国内のランドセルメーカーのさらに良い物を作る努力や、
日本のランドセル文化を守ろうという意気込みも重要だったと思います。
いずれにせよ、しめじが来春、はりたけは翌年にはランドセル背負って小学生。
というわけで我が家のランドセル購入について考えざるを得ない状況になってきましたよ。
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