先週末の旅の帰り道、長野県富士見町の
おっこと亭さんへ
店名は地名”乙事”からきているようで、この辺りもともと蕎麦の名産地だとか。
きりだめ蕎麦。2人前1750円~
木の箱に入って供されます。
木は適度に水分を吸ってくれるので蕎麦がべたっとせず、乾きすぎもせず、
といった効果があるのでしょう。
蕎麦の量は二人前としては多め。
つゆはあまり主張をしない、無難な味。
二八ですが、かなり蕎麦の風味が強かったです。
地元でとれた粉だけを使っているようで、
”蕎麦に旅をさせていない”
ということが良いのでしょう。
んでもやっぱりブナパパは十割そばの方が好きだなあ・・・
ちなみにしめじもかなり蕎麦好きですが、
どうやら十割でないとあまり食べないようです。
蕎麦屋さんといえば、個人でやってるお店ばかりに行っているので
それに慣れたブナパパからすると広くてゆったりした店内。
地元のおばちゃん達が蕎麦を打ち、接客もしているということで
蕎麦も接客も気取らない、フツーに美味しく、
”蕎麦おたく”でない、
一般観光客向けとしては満足できる良いお店だと思います。
おっこと亭→
HP
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