渋温泉といえば、

温泉街をゆったり歩いて外湯めぐりをしたいですね。
9つの外湯があるのですが、その中にはコンクリートであんまり風情のないものもありまして。
今回は宿の奥さまに”木造りの外湯は?”と聞いて出掛けました。

6番湯、目洗いの湯。
やはり湯はしゅばらしい。

途中、渋温泉で一番有名かな。
金具屋旅館でパチリ。
千と千尋の湯屋のイメージになったとのことですが、
ブナパパ、全国いくつかの温泉宿で同じことを聞いたことがあります(^^;)
この宿には思い出がありまして。
以前、15年程前、ブナパパと友人(女性ばかり)5人で泊まりました。
同じ部屋で雑魚寝です。
まだブナパパが20代後半、友人たちは10代~20代前半でしたね。
なじぇここに泊ったかというと、旅行社のパックで異常に安かったのです。
確か1泊2食で5000円位だった記憶。
今ではとてもそんな値段で泊れませんが
当時は今ほどの温泉ブームはなく(露天風呂ブームは始まってたかな)
皆、渋温泉は通り抜け、志賀高原へスキーへ、という時代。
宿泊客が少ない中でなりふり構わぬ値段設定だったのでしょう。
食事の部屋に通されて、漬物と味噌汁とちょっとしたおかずが置いてあり。
「ま、この値段でこんなもんだろ」と思ってお櫃から勝手にご飯よそって皆で食べてたら、そのうち仲居さんがきて
「あれ、もうご飯?お腹すいてたんですか?」と言ってそのあとさんざん豪華な料理を出してくれました。
んでも、もうご飯を食べた後なので食べきれない・・・
当時、ちょっとイイ旅館というものに慣れていなかったからねー(^^;)
渋温泉 外湯めぐり→
HP
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