ここは岩手県、盛岡から田沢湖に向かう国道を北にそれ、
そこからかなり山奥に入ったトコロにある国見温泉。
昨年のGWに行こうとしたら土砂災害のため休業中だったのでリベンジ。

初めて見る緑色の湯に
”なんじゃこりゃあああー”(松田優作風に)
ビビリまくりのはりたけ。
これだけ鮮やか緑色の温泉はブナパパが体験した中では
長野県・志賀高原の熊の湯(→
こちら)と双璧かな?
言うまでもなく”源泉掛け流し”です。
入ってみると硫黄の香りと緑広がる視界に不思議な感じ
はりたけには少し熱すぎるかな。

今までかなり日本各地で不味い温泉の湯を飲んできた”飲泉グルメ”のブナパパ。
では挑戦、飲んでみましょう。

これは・・・参りました!
まあ、身の危険を感じる玉川温泉の飲泉は別として、
これほど不味い温泉水は初めてです。
(以前の不味い温泉の記事→
こちら)
意地でもコップ一杯飲みほしてやろうと思いましたが
途中で馬鹿馬鹿しくなってやめました(^^;)

国見温泉に伺うのは2回目ですが
こちらが以前からある少し小さめの内湯ですね。
こちらの方が鄙びた感じでブナパパ好み。
洗い場には温泉成分がびっしりとこびりついています。
夏なので窓全開ですが、もし窓を閉め切ってしまうと
温泉とともに出てくる硫化水素ガスが充満して危険なのだそうです。

こちら露天風呂。混浴です(ちなみに混浴、北東北ではフツーです)
うーん、風情がイマイチかな。

建物は大正ロマンか昭和モダンか、という感じ。
さて、帰り道、しめじに
「緑色の温泉、良かったねえ」
と尋ねると
「みどりいろじゃなかったよ!」なーんだ、まだ色の名前は分からないのか、と思って
「じゃあ、何色だった?」と聞くと
「きみどりいろ!」・・・パパが間違っていました m(_ _)m
国見温泉 石塚旅館→
HP
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