下の記事の料理は信州美ヶ原高原の山頂に立つ
王ケ頭ホテルです。

冬場は一般車両通行禁止なので松本からこのバスで送迎されます

・・・が、これがびっくりする位揺れる。

しめじは
「アトラクションみたいだー!」
と大喜びですが

はりたけには恐ろしくて仕方がない様子。

宿全景。
やはり今年はこの時期(3月下旬)にしては雪が少ないそうです。

残念なことに天気がビミョーで、ここの絶景を存分に楽しめたとは言えませんね。

翌朝、雪上車体験。

少し行けば真っ白な世界ですね。

貸し切り湯は3つあって、そのうち1つは家族4人で入っても十分な広さ。
あとの2つはカップル向きかな。
湯は温泉で、肌当たりが柔らかく、よく温まるいいお湯でした。
このホテルは若いスタッフが多く、元気に接客応対をしてくれるのが好印象でした。
また天気のいい時に来たいなー!
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さて我々が松本を出て向かった先のホテルのディナー。

どーです、春いっぱい!って感じでしょ。

メニューを見てもわかる通り

季節感を大事にしてるんですねえ。

ブナパパ、いつものごとく飲み物は純米酒を選んだのですが、
この料理にはワインの方が多分合っていましたね。白がよかったかなー。

これは口直しだったかな?
とちおとめのジュレ。

牛フィレ肉。これはフツーでした。

デザート。
美味でした!
信州の山の方へ旅行に行く途中、松本市に立ち寄り
まつかさんで鰻を食べました。
肉厚でふっくらして、脂の乗りも良いのに、臭みなどは全くない。
これはブナパパが今まで食べた鰻の中で1,2を争うよ。
ブナパパ、山椒が大好きなので普段はたっぷり目にふりかけるのですが
こちらの鰻に関しては山椒いらない、鰻そのものの味を楽しみたい!
という感じでした。

こちらがメニュー。
二切れ、三切れ・・・と書いてあっても初めて行くお店なので
そもそも一切れがどれくらいの大きさなのか?
それにしてもイイ値段するな、と思いながら三切れの
うな弁当を注文。
そしたら上の写真のボリュームと美味しさでナットク!

肝、デカ!
肝吸いも美味でした。
このお店は大満足!ゼヒまた伺いたいですね。
しめじが
「机で本を読むのに部屋のAKARIだけでは暗すぎる」
と言いだしたのでデスクライトを探しました。
ブナパパ、実はモノが大好き。
ウィンドウショッピングなどワクワクするのですが
ブナママは自然派なのでなかなか行けないんです。
で、ネットで調べると、山田照明というメーカーのものが評判いいらしい。
しかし新品でそれなりのものを買おうとすると万単位のお金がいる。
まあ、それでもしめじが永く大事に使ってくれるならいいんですが。

ただし実際どの程度の明るさが必要なのか?
調色(電球色から昼光色まで変えられるLED)が必要なのか?
アームの長さはどれくらいが最適なのか?
など実際使ってみないとわからない!
んで、今回ラッキーなことにUSEDで廃番品の山田照明のLEDライトが
4000円程度で手に入ったのでお試し用に、と思って早速取り付け。
んー、中々カッコいい、しかもデスクに似合うではないか。
実際、夜にどの程度明るいか?
白色の光色は変えられないタイプだが問題ないか?

(この写真は夜にフラッシュなしで撮ったものです)
しめじに聞いてみると
「明るさは十分だし色も本を読むのには丁度いい!
もうこれでいいよ、ってかこれがいいよ、高いの買う必要ないよ!」
とのこと。
お、財布が助かった・・・
ちなみに机の上、奥の本立てはリサイクルで150円のもの。
向かって左手前のヨーヨーはヤフオクで400円。
リサイクル家族(^^;)
豊田JCTから北に向かえば自動的に東海環状道に乗ることになる・・・
と思っていたブナパパは時代遅れだった。
いつの間にか新東名に入っていたブナ家の愛車。
ブナママの
「三遠南信道で飯田に向かえばいいよ!」
の言葉に
「え?それって開通していたっけ?」
と思いながら進むもやはり途中シタミチで、酔い止め薬を飲んでいないしめじグロッキー。

で、結局、予定のスキー場とは違うけど、伊那スキーリゾートに着いたのが12時頃。
丁度ゲレンデに一番近い駐車場から帰った車の後に入れてラッキー。
晴れてきて南アルプスも見えてしめじもゴキゲン。

コブ斜面を滑るブナっ子達。
ずいぶん上達したもんだと思っていると・・・
「パパ、もうつま先がキツくて痛い!」
「もっと早く滑れる板が欲しい!」
子供は大きくなるごとに新しい用具が必要になるので大変です。
ちなみに今シーズンは今回が初めてのスキー。
ブナパパが腰を痛めているので大事を取っていましたが
今日滑ってみた感想では、ブナパパの腰はスキーには大丈夫なようです。
今日で東日本大震災より5年だそうですね。
このブログではあまりツラい話や暗い話は書かないようにしてきましたが、
やはり震災といえばいろいろなつらい話が頭に浮かんできます。
その中であまりマスコミが取り上げないけどブナパパが気になることを少し話しましょう。
今日、安倍総理も復興に尽力する旨のコメントを残しているそうですが
復興にあまりにも時間がかかり過ぎています。
ま、時間がかかり過ぎてることはマスコミでも多く取り上げられていますが・・・
先日、麻生大臣が政府・日銀の経済政策について
「足りないのはお金ではく需要だ」
と発言したそうで、それは全く、まったくその通りなのですが、
需要はここにあるではないですか。
震災復興に本気で取り組むつもりがあるのなら、
早くから補助金を出してでも人を集め、予算をもっと使ってでも復興事業に取り組むべきでした。
震災ボランティアも尊い行動でしたが、
当時は今より失業率も高かった時期です。
失業者をうまく集めることができれば、失業対策、復興対策の両方に効果があったことでしょう。
早いといえば、
例えば阪神淡路の震災後の新幹線や都市高速の復旧の早かったこと!
それに比べるとあまりに政府の本気度が違う気がします。
それに関連して、やはり東京一極集中の弊害もあります。
15年程前かな、もう若い人には歴史上の事になってるかもしれないけど
北海道拓殖銀行が破たんして北海道経済が壊滅的な事態になったことがありましたが
全国的には北海道のことなどあまりとりあげられませんでした。
もしあれが東京の銀行だったら政府ももっと真剣な対応をして破たんを避けたと思います。
もし本当に東京で破たんしたら、100倍位の騒ぎになっていたでしょう。
政府の対応も、もっと大掛かりなものになっていたでしょう。
東京だとマスコミの取り上げ方、発信の量がケタ違いですからね。
遡ると、高度成長時代、4大公害病と呼ばれる水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病、新潟水俣病。
どれも東京から遠い地方で起きています。
これが都心のど真ん中で起きていたら対応も違っていただろうと思うのはブナパパだけでしょうか?
さらに遡ると戦時中のお・・・やめとこ(^^;)
そう考えると、今回の津波被害も多くの政府関係者から見ると、
「所詮田舎の港町の出来事」
と考えられているのかな?、と思うのはブナパパだけでしょうか?
考えたくもないですが東京都心を巨大津波が襲ったら
三陸地域と同様な対応でしょうか?
もう1つ本当に残念なのはフクシマというブランドが傷ついてしまったことです。
ブナパパ大好きな福島県の果物やワイン、お米。その他素晴らしい産品がありますが、
もし今後TPP発効で国産品を海外に売りたくても、
原発事故がフクシマ産品を買おうという人を減らしたと思います。
時間が経てば少しずつ風化するのでしょうが、完全に取り戻すのは難しい。
というのは、もし皆さんが
「この野菜は安くて美味しい、有機野菜認定。産地はチェルノブイリだよ!」
と言われたら、その野菜を買う気になるでしょうか?
この福島のブランド力低下をたとえば経済効果として政府は試算しているのでしょうか?
あらためて被災地の早期の復興を祈りつつ・・・
大丈夫?ナイフとフォークで食べれるのか?

こちらは京都で泊った宿の数軒隣、
富士屋という老舗の洋食屋さん。
ご年配の夫婦が2人だけで切り盛りしています。

こちらは
メキシコサラダなぜメキシコなのか?というとどうやらミックスサラダがなまってメキシコになった説が有力らしい。
しっかりした味付けで美味しかった!

こちら名物の
オムライス。
卵の上にケチャップが乗っていないのが特徴的。
んでも食べてみると、チキンのうまみがライス全体に行き渡っていてこれも美味。
席はカウンターのみ。
ブナパパこのお店、気に入りました。
た・だ・し上品・高級・小奇麗など求める人には向きませんので
ソコントコヨロシク←昭和の言葉なので分からない人は気にしないでね(^^;)
3月になってしまいましたな。

こちら相変わらず正月の京都でお邪魔したお店。
祇をん うさんにて。
名物の”う桶”を注文。
関西風ではないな、蒸してから焼いてるのかな?
上品なお味で余分な脂はしっかり落としてあります、って感じだけど、
ブナパパ的にはもチョット脂が乗ってた方が好みだな。
ご飯にもまんべんなくタレが行き渡っていまして、
多分タレをかけてから混ぜているのでしょうな。
で、このタレもまた上品。
・・・やっぱりブナパパには上品すぎるかも。
ミシュラン一つ☆とのことですが
ヨーロッパでもウナギは食べるけど、
良く煮て脂を落としたあと、他の脂物と一緒に食べる、
と林先生の番組で見たような覚えがあります。
するとこーゆーのがミシュラン好みになるのかな?

そうそう、画像が無いのが残念だけど特筆すべきは肝吸いが抜群に美味しかった。
やっぱり京都のダシですかな。