ブナパパが小学生の頃、親に強制されるドリル学習が大っ嫌いでした。
4+8=12なんて何千年も前からわかりきっていることを
なぜいまさら自分が答えなきゃいけないんだ!と思っていました。
ところがしめじはドリル好きで、買っても買ってもすぐ終わってしまって
「新しいドリルを買ってきてくれ」
とうるさいので

通信添削のZ会に入会しました。
年間にすると結構な出費ですが、ま、仕方あるまい。
はりたけの方はというと、漢字に興味があるようなので
漢字のドリルを買ってあげました。
ちなみにはりたけのマルつけはブナパパの役割・・・ではなく、
しめじが全部やってくれます。
ありがたや、ありがたや。
爆弾低気圧というものが北海道に来ているとのことで、ニュースを見ながら子供たちに
「ほら、夏にキャンプに行った所がもうこんなに吹雪だよ、大変だねえ」
などと話していると、しめじがTV画面を見て
「あっ、車が雪に埋もれてる」「うん、そうそう、パパの車も雪に埋もれちゃったことあるよ」
「ホントに?」と言うので、以前の記事(→
こちら)の写真を見せると
「ホントだ、すごーい」ブナパパ内心(どーだ、参ったか!)と思っていると、今度ははりたけが
「ぶつかっても雪が守ってくれるね!」・・・いや、そーゆー問題ではなく(^^;)
しめじ8回目の誕生日。
今回のケーキは
ピエール・プレシュウズさんの
タルト・フリュイ・ルージュ。
よーするにベリー類のタルトですな。

相変わらずイチゴばかりを食べる子供達。
確かに味が濃くて美味しいイチゴ使ってんなあ。
ちなみにタルト生地を食べさせたら「カタい!」の一言。
ブナパパ・ブナママが食べたらとても美味しかったので、ま、いいか(^^;)
はぴばーすでい!
パティスリー・ピエール・プレシュウズ→
HP
滋賀県で食べる所を探したら、このお店が予約取れちゃいました。
美女たちもお腹がすくと野獣と化して暴れ出すので(?)お昼にゃ美味しいものを、
というわけで伺いました。

湖南町、善水寺近くの
しのはらさん。
どの一品も外れなく美味しく、接客も料理の説明もよし。

季節感もバッチリ。
この写真右下の焼き魚はサワラですが”釣りサワラ”とのことでこだわりが感じられます。
「添えてある夏ミカンの輪切りと一緒に食べて下さい」
とのことでしたが、それ以前にサワラ自体が大変美味しかったです。

野菜そのものの味が美味しい上にダシの味とマッチして極上の味わい。
我々はこのお店で一番安い4500円の懐石でしたが十分満足!
写真にはないですがフォアグラの最中など和食としては新しい料理も。
お店の方に
「言葉が関西ではないようですがどちらからおいでですか?」
と聞かれ、
「愛知県です。」
「遠いところからよくおいでになられました。どこでお知りになりましたか?」
「ああ、実は食べログで調べるとこのお店が全国上位に出てくるんです」
「なるほど、点数で出てしまいますのでお店としては難しい時代ですね」
などと話しながら。

美女たちも「美味しかった!」と大喜びでよかった、よかった。
帰りにはご主人が玄関の外で待っていて見送ってくれました。
今度は家族で是非来たいですね。
日本料理しのはら→
HP