さて生地の話の続きで 残るは牛革とクラリーノFですが 牛革の方が強度があり、乱暴に扱うであろう男の子には特にオススメでしょう。 天然素材は防水性に不安があるという人もいるかと思いますが 現代の防水加工の技術は進んでいるのであまり心配する必要はないかと。 さらにランドセルを買うと防水カバーが付属されてくることが多いのでこれを活用したり、 高学年になってきたら防水スプレーをかけ直すといった工夫で6年間十分使用できると思います。 天然の革なので使用していくうちに良い風合いが出てきて・・・ ということは確かにありますが、多分小学生にそんなことは理解できんでしょう。 ま、親の自己満足にはそれもよいし、親の満足ということも大事なことだと思います。 ただ、少なくともブナパパが小学生の時は防水技術もそこまでじゃなかったし、 もちろん風合いなど理解できなかったので 「なんだかボロくなってきたなあ」 という程度の認識でした。 あとは、そうそう、合皮でなくて本革を使っているという時点で 決して単に安く作ろうとした安易な商品ではないと考えられるという点は心置き下さい。  そして上の写真のランドセルはクラリーノF。 合皮にもいろいろあると思いますがブナパパが調べた限りでは ランドセルにはほとんどクラレのクラリーノ、 それもクラリーノFが使われているようです→ クラレHPブナパパが小学生の頃の合皮のランドセルはテカテカ光ってて それがキレイでうらやましかったような記憶がありますが 現代のクラリーノFは微細なシボ加工のため、新品ではちょっと見、本革と見間違えます。 触ってみると違いがわかるかな。 防水性などは牛革の防水加工のものとほぼ変わりません。 牛革とクラリーノの差を端的に言うと、 何年か使った後の風合いと耐久性で牛革が有利。 そして軽さという面でクラリーノが有利というところでしょう。 ブナパパならどうするか? 同じ造りでクラリーノの方が1万円安かったらクラリーノ。 それ以内の差だったら牛革を選びますね。
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普通、ランドセルの素材で使われているのははほぼ3種類。 高い方から (1)コードバン (2)牛革 (3)クラリーノF まあ、中にはクロコダイルとか使う少数派もいるらしいが、そういうのは別にしてね。 まず、コードバン。  馬の尻部分の革。高級靴などにも使われていますね。 コードバンにもピンキリあって、 その最上級のものはエルメスの靴も作っている ロンドンのジョン・ロブに集まると言われていますが、 まあ、最上級でなくても、手入れ良ければ10年、20年と使えます。 ブナ家は子供たちを20年も小学校に通わせる気はないので(^^;) 今回は候補から外しました。 普通子供を小学校に通わせるのは6年です。 その後で中古品として売る、とか、6歳違いの弟に譲る予定とかは聞いたことがありません。 ランドセルにコードバンはオーバークオリティかな。 んでも良い物を子供に与えたい、値段は問わない、という親には 別にブナパパが反対するほどのことはありません。 ただし、しめじはともかく、はりたけはランドセルを粗雑に扱うことが予想されるので 丈夫な方がいいかもしれませんね。
ランドセル選びでブナパパが一番大事だと思うこと、それは・・・ 日本の職人が一つ一つ、心を込めて作っている、ということ。  海外製の大量生産品とは違い、細かい所に配慮が行き届きますし 実際の使用状況をリサーチして 「過去、こんなところに不具合が多いのでこう補強しよう」 とかそんな工夫が織り込まれているはずです。 そして製品に不具合や、また使いずらい部分が出ればそれは職人の恥。 原因を徹底的に洗い出し、対策をかけるはずです。 そんな日本の職人が何十年も積み重ねてきた技の上に現代のランドセルがあります。 バブルの頃、スキー板を東南アジアの国で生産していたメーカーがあったのですが スキーをしたことがない人々が心をこめてスキー板を生産できるとは思えませんでした。 それと同じ、ランドセル文化のない国で作られたランドセルを しめじやはりたけに背負わせて小学校に行かせる気にはなりません。 日本の職人が、その日本の将来を背負って立つ子供達のために丹精込めて作るランドセル。 その心意気をブナパパは信じています。
ブナパパが小学生の時、背負っていたランドセルは4年生で使用不能となり それ以後、手提げカバンで通学していました。 まあ、4年生からランドセル買い替える人もいないわな。 その時小学生ながらブナパパが思ったこと。 ”手提げカバンで十分なのに日本中の誰もかれもが小1でランドセルを買ってる。 こりゃ単なる習慣的なもので、世界中でランドセル使ってるのは日本人だけ。 合理性のないものはそのうち廃れるよ。”  ところがそれから30ン年、廃れるどころか、 ランドセルの強度もあがったのか6年生までランドセルを使ってる子が多いようで 通学風景を見てもランドセル以外を使用してる子は皆無な様子です。 おそらく、ランドセルというものが日本の小学生生活の日常に合っていた、 また小学校もランドセルを背負ってくるという前提で教科書やプリントなど配布しているし、 カバンを入れる棚もランドセルサイズに合わせてある、 など日本国内なりの合理的理由があったのでしょう。 また、国内のランドセルメーカーのさらに良い物を作る努力や、 日本のランドセル文化を守ろうという意気込みも重要だったと思います。 いずれにせよ、しめじが来春、はりたけは翌年にはランドセル背負って小学生。 というわけで我が家のランドセル購入について考えざるを得ない状況になってきましたよ。
 野沢温泉村・ビリケン食堂のオムライス大盛り。 子供達に分けて食べさせるつもりでしたが、予想以上の大盛りで後悔・・・ かと思ったら大好評で食べる、食べる。 結局しめじとはりたけでほとんど間食! ブナパパ、ブナママは定食やラーメンでしたがこちらは口に合わず。 今口コミ検索してみるとピザやカレーがオススメとのことなので 次回(があれば)リベンジしましょう。 ビリケン食堂→ 食べログ
というわけでお久しぶりです。  お盆休みは長野県・野沢温泉村の山の上にあるキャンプ場ですごしました。 いやー、やっぱり山の上は涼しい、つーか真昼以外は上着が必要なほどでした。 スタカ湖キャンプ場→ HP
鳥取県の大山山麓にある コウボパン・小さじいちGWの旅行中、近くを通ったのですがお休みの日が多いと聞いていたのでダメモトで寄ってみると GW中はだいたい毎日営業していたようです。  このアルタミラっぽい絵がトレードマーク。 自家製天然酵母のコッペパン国産小麦でこんなにしっかりもっちりした生地ができるとはびっくり。 でも子供達にはこの生地は手ごわ過ぎるのか、中の練乳とバターばかりなめてました。 いよかんピールとオーガニック野ぶどうのリュスティック甘み、酸味、果実の風味、生地のもっちりさ、そして皮の部分の適度な硬さと香ばしさが それぞれ主張しながらも全体としてはまとまっていて美味でした。 コウボパン 小さじいち→ HP
 大阪・海遊館にて
 中津川市・ パンブティック ピエニュさんの夏の限定商品、 ペーシュ。 サクサクで風味よいクロワッサン生地の上に桃のレモンシロップ漬け。 その間にはさまれたカスタードクリームも軽~くて、それが全部相まってウマイ! パンブティック ピエニュ→ HP
コレ、人気No1と書いてあるのをじっと見ていると ご主人が「食べてみますか?」と試食を出してくれまして。 それが美味しかったのでお店に並んでるものを全部、一万ン千円分買い占めて お世話になってる皆さまへのお土産にしました。  場所は岡山市・後楽園の入り口にある土産物屋さん、残夢軒。  こちらのオリジナル、白桃ゼリー。 開けた時に汁がこぼれるかな、と思ったら意外とこぼれず食べられるのもGood。  お土産に渡した皆さまにも好評でした。 賞味期限は意外と長いですが、時間が経つと風味が落ちます。 出来るだけ早めに食べるのがオススメ! 残夢軒→ 食べログ
今日は岡崎の花火の日だそうで 子供達に見せてあげようか、という話も出ましたが 諸事情考慮して断念。 結局、義父母が子供達を長島スパーランドの花火に連れて行ってくれることになりました。 ありがたや。 下の写真は昨年の岡崎の花火  (↑ちなみに何の画像処理も加えてありません) ではなく、大阪・ 海遊館のクラゲです。 あしからずm(_ _)m
こっちがゴクでこっちがマゴク、とってもイイものよ!  じゃなかった、手前がネギ焼き、奥がお好み焼きです。 大阪といえばお好み焼きを食べようと、 難波の 福太郎さんに伺いました。 予約して行ったら、お店はエアコンのないカウンター席のみのようで、えっと思ったのですが その裏に別館というのがあってこちらはテーブルでエアコンもついています。ホッ。 んで、食してみますとブナママは美味しい、美味しいと食べましたが 子供達はほとんど手をつけず。お気に召さなかったようです。 ブナパパはというと、お好み焼きはまずまずですが 何と言っも大阪のお水はマズイ!ということが一番印象に残りました。 福太郎→ HP
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