石垣の港の中でさえ日が差すと海の色がこんなに鮮やかに。

沖縄に行って名古屋と何が違うかと言うと
真っ先に思ったのがこの海の色。
もしね、
名古屋港でこんな海の色を見たら・・・
「どっかの工場から何か流出してるなー」としか思えないもんね(^^;)
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石垣島から離島に向かう港でこんなもの買ってみました。
赤のティラミス。400円位だったかな。
限定販売と聞いていたのですが
フツーに港のお土産店で売っていました。
青い海にこの赤い色がインパクト満点。
中身はマスカルポーネやシークワーサー、島どうふなどイロイロ入っているそうです。
が、まあ、主にパパイヤのゼリーですね。
なのでこれをティラミスだと思って食べると違和感あります。
でも写真上の小さな容器に入っているコーヒークリームをかけて

「こーゆーもんだ」と思って食べると
うん、ナカナカいけますねえ。
お土産にいいかなー、と思ったのですが”要冷蔵”なのでザンネン!
TsunDAMI 赤のティラミス→
食べログ
ブナパパの仕事が多少震災に関わって忙しくなっています。

地震が起きた時、名古屋は結構長く揺れたそうですが、
ブナパパはというとその時点では沖縄の離島の浜辺でビールを飲み、
本を読みながら潮が引くのを待っていました。
海のモズクを採ってそのまま潮で洗って食べようかと・・・
揺れは全然感じませんでした。
その時たまたま読んでいたのが上の写真、
たまたま宿に置いてあったマザー・テレサの本でした。
ブナパパ、大学での専攻は歴史でして
歴史上で尊敬する人物と言えばまずマザー・テレサを挙げます。
しかしながら誰もがマザー・テレサのように
困っている人のために全てを捧げる人生を送っていると経済が成り立ちません。
我々が例えばビールを飲めばその酒税が国家財政の一部となるのみならず
ビールを買ったお店の利益となり
ビール会社の利益となり、
麦の生産農家やビール缶の製造会社の利益に繋がる。
さらには農業用肥料会社やアルミニウム輸入商社の利益に。
そんな利益の中から我々庶民の給料が捻出されて
そしてまたその給料からお金を使って生活をしていく。
そうやって皆が繋がりながら経済は成り立っています。
そしてその中から我々は少しづつでも被災地に義援金を送ることができます。
だから今回亡くなった方々や、被災地で苦労されている方々のためにもね、
シュンとせずに毎日の生活を送らなければいけません。
「こんな時、義援金を送る他に私達に何ができるんだろう?」何人かの友人に問われました。
ブナパパは
「まずは普通に日々の暮らしを送ることだよ」と答えました。
友人たちはこれを聞いて「エッ?」という顔をしていましたが
普通に暮らしている中で皆が経済を支え、
そして
普通のこととして日々の暮らしに追われながらも義援金を送り、
普通のこととして周りにいる困っている人を助け、
普通のこととして子供達にほほえみかける。
そうして普通のこととして皆が支え合っていること。
これが日本の強さだと思います。
まあ、一部、自分も支えられていることを忘れてうまいこと成り上がり
「自分こそが勝ち組」
とホザいているアホな連中はほっときましょう。
あー、話がまとまりませんが
我々はこんな時にシュンとしないで元気に普通に生活する。
それが経済を支え、ひいては被災地の皆様を支えることになる。
これが「我々にできること」の第一歩だとブナパパは考えます。
同様のことをいつもお世話になっているブログ仲間の皆さんも発信していますね。
あかねさんのブログの記事→
こちらさゆりさんのブログの記事→
こちらMz君のブログの記事→
こちら
植物にとっては苛酷な海の底から芽を出しているマングローブ。
でもマングローブにとってはこれが普通のこと。
我々もこんな大変なことが起こっているときこそ平常心。
まずはあわてず騒がず元気をなくさず、地に足をつけて普通に生活しましょう!

しめじとはりたけにとって初めてのセントレア
荷物チェックを済ませると・・・

なぜかブナパパにもセキュリティーチェックが入っていました(^^;)

セントレア→石垣島への直行便に乗り込み

さあ、出発です!
この度の震災で亡くなられた方のご冥福を祈ります。
また被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
津波に襲われた街にはブナパパが訪れたことのある町、
また、一度は訪れたいと思っていた町もあります。
その町の映像を見ると何とも言えない無念さで胸がいっぱいになります。
実は・・・
ブナ家も、先週会社に休みをいただいて旅行に行くことは以前から決まっていたのですが
初めは
東北地方に出かける予定で、宿も昨年からすでに予約してありました。
ところが今年に入ってブナママが急に
「今回は沖縄に行きたい!」と申しましたので急遽石垣島への飛行機のチケットを取って
東北の宿はキャンセルしたのです。

(↑離島から石垣島行きの緊急避難船に乗り込む人々)
というわけで間一髪のところで今回は被災せずにすみました。
でもまた東北には出掛けたいと思っています。
そして一刻も早い復興を願わずにはいられません。
実はブナパパ、昨日までこのブログは自動更新にして
沖縄の離島に家族で旅行に出かけておりまして。
地震が起こったことも知らずに海岸でモズクを採っていると
島内に放送が入り
「津波の恐れがあります、海岸に近づかないで下さい」とのことで慌てて宿に戻りました。
沖縄にも津波警報が出されました。
泊っている宿が海の目の前だったので、
念のため津波到達予想時刻の午後6時過ぎには高台へ避難しました。
結局、津波は宿の前の海岸を通り過ぎたようですが
宿に被害をもたらす程ではありませんでした。
昨日午後の石垣島から中部国際空港の飛行機が予約してあったのですが
朝の時点で、離島から石垣島への定期船は全て欠航とわかりました。
そのため昨日中の帰宅は無理だろうと考えましたが
緊急避難のための臨時便が港から出るとの情報を聞いて
急いで宿から港へ送ってもらい、
何とか船に乗ることができました。
石垣島から中部国際空港の便は通常通り運行していたので
無事昨日のうちに自宅に到着しました。
旅行にPCは持って行かなかったために
ブナ家にはネット環境がなく、
どうすればよいか考えあぐねていましたところ
電話で情報を伝えてくれた方々
携帯メール等で励まして下さった方々
そして島からの避難に協力して下さった宿や船舶関係の方々
皆様には感謝するばかりです。
飛騨高山の松喜すしさんへ

清潔な店内と心地よいサービスで食べる前から好印象。
おまかせ握りが3000円~あるのでどれにするか迷っていると、お店の方が
「3000円でもけっこう量があるので足らなければ追加しては?」
とのことだったのでそうしました。

なるほど3000円で満足!ですが
しめじやはりたけに結構食べられたし、
お店のメニューを見るとまだいくつか食べたいものが・・・
ブナママはもうお腹いっぱいだったのでブナパパがいくつか追加注文。
その中で、アナゴは2カンで注文して下さいとのことでしたが
コレが特に美味しかったのでブナママにも1カン献上しました。
(ブナパパ、美味しいものは分け合う主義です)
ちなみにそのアナゴの写真は撮り忘れました(^^;)

このお値段でこの味とサービスなら大満足です!
また伺いたいですね。
松喜すし→
HP
しめじはコンビニ好き

(↑記事とは関係ないですが八ヶ岳リゾートアウトレット内のサンクゼールキッチンにて
トマトとモツァレラのパン 200円)
先日、ドライブ中に
「コンビニ行きたい!」と言うので
「どこがいい?」と聞くとしめじすかさず
「サークル へぇー」えっ?
「サークル へぇーがいい!」へぇー、へぇー、へぇー、へぇー、・・・古いか(^^;)
先日、天気予報が見たいと思って

(↑記事とは関係ありません)
子供達が見ているテレビアニメを
「ちょっとだけ見せてね」とチャンネルを変えるとはりたけが大声で
「ニンタまんたろう!」はっ、何、それ?
としめじに聞くとやっぱり
「ニンタまんたろう!ニンタまんたろうが見たい!」アニメを一生懸命見てたのをチャンネルを変えられたので怒っているようです。
仕方ないので天気予報はパソコンで見ることにしました。
それにしても
ニンタまんたろうとは・・・
”忍たま乱太郎”(→
こちら)のことでした
かつら木の郷からの帰り道、少し遠回りになりますが
一度いってみたかった料理屋さんへ

飛騨市神岡町の
ビストロ・シェ・ボアさん。
前菜も一つ一つが丁寧に味付けされている印象。美味でした。

予約の際にブナママが
「3000円くらいで、できればジビエが食べたい」と希望を伝えたところ
「ジビエだと5000円位になっちゃいますね、パテくらいなら出せますが」とのことだったので
「では3000円で、料理はおまかせします」と伝えてあったのですが
嬉しいことに

クマ肉のシチューが出ました。
柔らかく、クセなく美味しく頂きました。

食事後の小菓子、自家製マカロンに、ブナママは
「今まで食べたマカロンの中で一番美味しい」と言っていました。
また是非伺いたいお店が一つできました。
ビストロ シェ ボア→
ブログ
かつら木の郷の朝食

新鮮なトマトジュースに

飛騨名物の朴葉味噌。
ご飯が進みます。
日本酒のつまみにも最高だと思いますが、ドライブ前なので自粛。

ちょっと麺物

朝食に焼き魚ってのは合うよねー。

さらに豆乳鍋も・・・お腹いっぱい!
それにしてもご飯がまた美味しい。
でも幾ら美味しいからといって

お櫃から直接食べるのは良くないよ(^^;)

んで、デザート。
いやいや、朝食も大満足でした。
かつら木の郷のレポはこれで終わりです。
ちょいとお値段は張りますが、それだけのことはある、大満足のお宿でした。
今度は連泊したいですね。
↓わかりやすいように下に記事をまとめます。
かつら木の郷→
HP
かつら木の郷のお風呂。

(↑ちなみにブナパパの足としめじです)
宿泊者が無料で入れる貸切風呂が2つ。
確か、”木船”と石船”という名前だったと思います。

どちらも内風呂に露天が付いていますが、木船は木の浴槽、石船は石の浴槽です。
我々は普段は木のお風呂が大好きですが
ここに限ってはどちらかというと石組の露天風呂の方が気に入りました。
それにしてもすべて源泉掛け流し。
これといって泉質に特徴があるわけではないが
入っていてすごく気分がいい湯です。

こちらは大浴場。
この時間、誰もいなかったので貸切状態にできないこともなかったのですが
結局ここでは入浴しませんでした。

広い風呂が好きなわけではないし。
貸切風呂と部屋付き露天風呂でもう満足してしまったので。
もったいなかったかな?
かつら木の郷→
HP
かつら木の郷で我々が泊ったのは”欅家”という名前の部屋。

古民家をまるごと一棟移築したという離れです。
”離れ”と言ってもロビーから屋外へ出ることなく、廊下を通ってたどりつけます。
上の写真手前が囲炉裏の間(床暖房入ってます)
右奥がコタツの間
左奥が寝室となっています。
これだけでもかなり広いですが

さらに反対側にはソファのあるリビング。

天井も吹き抜けになっていて、これまた素晴らしい梁組。
ブナパパは何時間見ていても飽きませんね。
ちなみにこの宿で一番お高い部屋です。
この日たまたまこの部屋がキャンセルで空いたので泊れました。
泊った時にブナママが他の部屋も見せてもらったそうですが
「多少お値段張っても圧倒的にこの部屋がいい!」とのこと。
ブナパパ的にも以前泊った星のや(→
こちら)などよりこちらの方がずっと好みです。

部屋付きの露天風呂も源泉掛け流し。
部屋から気軽に何度も入れるのがイイですね。
かつら木の郷→
HP
かつら木の郷の料理の続き

メインの焼き物。
飛騨牛も美味しかったですが
シイタケが肉厚で食感・風味も格別でした。

この地方ならではで、五平餅も焼きます。

豆腐とゼリー

この柚子ゼリーが美味でしたが
いつものごとく、子供達にほとんど食べられました(^^;)

煮物。しみじみとウマイ。

全体に地元ならではの食材を使った洗練された優しいお味で満足でした。
ブナパパ的には、敢えて言えばどこかにガツン!とくるような、
とまではいかなくても、オッと思わせるようなサプライズや
この宿ならではの名物料理があるとさらによいかなと思いましたが。
かつら木の郷→
HP
かつら木の郷の夕食。
食事処の囲炉裏端で食べました。
雪かご盛り美しく上品に味付けられていてこの後の料理が期待されます。
岩魚の塩焼き
肉じゃがだそうですが、どこが肉じゃがかというと

中身がそうなんですね。

汁もの。白湯スープで美味でした。

お造りはこの地方らしく、川鱒と川ふぐ。
川ふぐとは何かといえば、ナマズだそうです。
河豚の味にはあまり似ていませんが、これはこれで美味しいです。
次回に続きます。
かつら木の郷→
HP

今回奥飛騨で宿泊した宿は

福地温泉・
かつら木の郷
この宿を作った建築家さんが
「自分の作品の中で一番うまく出来た」
と言っているというのを聞いたので出掛けてみました。

新潟の民家を移築したというロビーはすごい梁組。
見応えありです。
かつら木の郷→
HP