 しめじとお風呂に入って、私が先に髪を洗っていると 泡だらけになった頭を見たしめじが一言。 「パパの頭がケーキになってるー」・・・食べてみるか?(^^;)
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我々が珍しく山陰地方へ出向いたのは 鄙びたイイ温泉がたくさんあると聞いたからです。 中でも石川県能登半島の”郷土料理の宿 さんなみ”→ HPのご主人が言っていたので 「間違いない!」と思いました。 あれだけとびっきり美味しい料理を出す宿がオススメする温泉が良くないわけがないのです。  小屋原温泉 熊谷旅館さんのお風呂。 こちらには男女別の浴場というものがありません。では混浴か?というとチョット違います。 浴室が4つあり、全て貸切風呂になっているのです。  泉質は炭酸が濃くてしばらく入浴しているとこの通り、 全身に炭酸ガスの泡が付いてきます。 (ちなみに上の写真はしめじの背中) 湯温はぬるめですが炭酸ガスの効果で体はよく温まります。 泉質も良く、大満足の湯でした。 小屋原温泉 熊谷旅館→ 紹介しているページ
島根県・千原温泉。 ブナパパ、秘湯と呼ばれるところによく行きますが ブームのためか、人が多くてもはや秘湯とは呼べないかな、と思うこともしばしば。 でもここは秘湯と呼んでいいでしょう。  ブナパパの大好きな全て木造りの湯船。 泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、 ・・・と言っても何のことやらわかんないかもしれないけど あまり深く考えずとも入浴すればその効き目が分かるよ! 湯船の底から湧き出る新鮮な温泉。 そしてこの湯の色。 山陰地方というのはは比較的古い地層の部分が多くて それで石見銀山など鉱物も採れることが多かったし 温泉もたっぷりのミネラルを含んでいるんでしょうね。 ぬるいので長く入れますが こちらも長湯は効きすぎるので湯あたり注意。 (30分~1時間が目安とのこと)  温泉成分が固まっています。 男女の更衣室はカーテンで仕切られているだけなので間違えて開けないよう注意。  温泉の湯はけっこうぬるいので、上がり湯で五右衛門風呂が用意されています。 ブナパパはせっかく体に付いた温泉成分がもったいない気がして入りませんでしたが 冷え性の方は一度ここで体を温めてから出た方がいいかもしれませんね。 千原温泉→ HP
 島根県邑智郡美郷町という場所。 遠い昔、かなり山奥の谷に堆積した土砂を田畑にして人々が暮らし始めた。 そんな素朴な雰囲気の里です。  その中に佇む”創菜料理 ゆるり”さん。 今回は1575円の料理”おばあちゃんの知恵袋”を注文。  地元の山の幸の滋味深い味わいを生かした料理。 どのお皿も美味でした  ただ、それは想像していた範囲内のことなので・・・ できれば”おー、これは!”と驚くような味や調理法のものが何か1つあると良かったな。  古民家調の内装でイイ感じです。  デッキから里山の様子を眺め、たそがれるはりたけ。 ゆく春の景色を見て何を想うのでしょうか。 創菜料理 ゆるり→ HP
我が家に山形県・おきたま興農舎のすももが箱入りで届きました。  おきたま興農舎さんといえば20年以上前から無農薬・低農薬に取り組んでいるそうで。 まあ、そんな能書きより、美味しければそれでいい派のブナパパですが これはホント美味しかったー。 酸味も残っているけどそれ以上に甘みが強く、 そしてそれ以上に強いのが独特の果実の香り。 一口食べたしめじは目を輝かせ、そして歌い始めました。 ”めだかの学校”のメロディーで 「♪すーもーもーのがっこーはー・・・」(すももの学校は何なんだろう?)そのあと、しめじ、すこし考えて 「♪くーだーもーのだー」・・・ヒネれや(^^;) おきたま興農舎→ 紹介しているページ
今書いてる山陰旅行の記事は5月のGWの話。 いつもながら書くのが遅くて恐縮。 で、5月なので朝の光の中の  菜の花畑が見られました。  そして夕方、日本海に沈みゆく夕日に向かって。 ドライブ途中の偶然の出会い、こんな景色も旅の愉しみですね。
さて、山陰旅行の話に戻りまして。 皆さん、温泉に必要なものは何だと思いますか? 温泉まんじゅう? 浴衣?絶景?歓楽街? 人によって様々でしょうがブナパパは 温泉に必要なものは温泉だと思います。 ん?ナニわけわかんないこと言ってるの? いや、温泉そのものの豊富な湯量と泉質が一番大切だと思うのです。  その点、こちら、島根県のそーとー山奥の、 その中でも細い谷沿いの道を奥に入った所にある、 この三瓶温泉(さんべおんせん、と読みます) 湯元旅館はスゴイ。 毎分2600リットルのお湯が掛け流し。 お湯の出る”ドバドバーッ”という音がウルサイほど(^^;) しかも泉質は濃くてよく温まります。 でもGWだというのにお客さんは少なく、 電話で予約して行くと、”家族なら貸切にしてあげよう”と待っていて下さいました。 お陰さまで、湯船で子供たちとたくさん遊べました。感謝。 (っつーか、ホントはもっとゆったりと湯に浸かっていたい・・・^^;)  湯船の端からどんどん湯が排出されていきます。 掛け流しの証ですが これだけの量だともったいない気がしますね。 三瓶温泉 湯元旅館→ 紹介しているページ
温泉さて岡崎市内でヤボ用を済ませると、すでに午後5時半。 帰り道、石窯パン工房 プースさんへ寄り道。  こちらは”手作りベシャメルソースの石窯ピッツァ” もう夕方5時半だと言うのにまだアツアツだったので 駐車場の車の中で頂きました。  断面図。 生地と具とソース、マッチして美味でした。 石窯パン工房 プース→ HP
またまた愛知県岡崎市に子供達を連れてヤボ用。  で、昼食、うなぎのはせべさんへ ブナパパは2度目、ブナママは初めての来店。 けっこう混んでて席に着くのに数十分待ち、 注文して出てくるのに数十分待ちでした。  (↑こちらはブナママ注文の ”まぶし丼”2000円+ご飯大盛り110円) 店員さんに 「まぶし丼ってなんですか?」と尋ねると 「ひつまぶしのようなものです」とのこと。 どんぶりのほかにお椀が出てきて、わさびと細ネギの薬味にお茶をかけるタイプのまぶし。 これはこれで美味しかったです。  (↑こちら、ブナパパ注文 うな重、2500円で肝吸い付きプラス110円で大盛り) なぜ二人ともご飯大盛りなのかというと 子供達がうなぎ自体はあまり食べず、 タレのかかったご飯ばかりを食べるため、 ブナパパ・ブナママがうなぎばかりを食べることになることの防止です(^^;) まあ、うな重をもう2つ注文するようになったら 我が家の家計が持たないのでこれでいいんです。 ところで上のうな重、ご飯とウナギが別々に出てきます。 ご飯にはタレがかかっておらず自分で好きなだけかけるタイプ。 タレが濃すぎるのが好きではない人への配慮でしょうか。 はりたけに適度に冷めたタレ掛けご飯を食べさせるのには丁度良かったです。 でも自分で食べるにはご飯もウナギも早く冷めすぎるので 最初から上に乗っていた方がいいですね。 そのことを除けば、表面は香ばしく焼けて、 中はジューシーで文句なく美味しいウナギでした。  お店の外観。 屋根の瓦のラインが少し曲がっているのがわかるでしょう。 これは起り(むくり)と言いまして あのー、お城とか寺院とかで反ってる屋根がありますよね。 あれは威厳を見せるためなのですが、 逆にこのむくりは、来る人を迎え入れるような優しさを感じさせます。 ところで兄弟店の”河原町はせべ”(→ こちらの記事)と比べてどうか? ブナパパが食べた限りではこちらの”本店”の方が好きです。 ただ”河原町はせべ”に長年通いつめている人は 「美味しい日とそうでない日にムラがある」と言っているそうなので 前回河原町では”そうでない日”にあたっただけかもね(^^;) はせべ→ 食べログ
 島根県・石見銀山近くの大森集落でこんなお菓子を発見。 ”げたのは”という名前だそうです。  断面はこんな感じ。 強すぎない自然な甘み。 食感はどう説明すればいいんだろう・・・ クッキーとせんべいの中間、と言えば分かりやすいか?いや、もっと分かりにくいか(^^;)  売っているこのお店の名は”有馬光栄堂”さん。 実はブナパパ、この旅行中ずっと風邪気味で しかもこの日は睡眠不足と湯あたりでヘロヘロだったのです。 お店の前の長いすで休んでいるとこの店の若主人(?)が 「大丈夫ですか?」とアリナミンAドリンクを持ってきてくださいました。 島根の人は本当に親切です。 アリナミンAを飲んで少し元気を回復したブナパパ、若主人に 「どちらから?」と聞かれ 「名古屋です」すると 「実は僕、ドラゴンズファンなんです。ナゴヤドームにも何回か行きましたよ」「ここからナゴヤドームとは遠いですね。 実は先日行ったんだけど延長12回になっちゃってね・・・」と言いかけると 「あっ、谷繁がサヨナラヒットを打った試合ですよね」えー、メチャ詳しいじゃん。 「よくわかりますね、TV中継とかこちらではないんでしょう?」「いや、今はスカパーで全試合見てますよ」今度こちらに来ることがあったら、アリナミンAのお礼に ドラゴンズグッズをお土産に持って行ってあげよう! 有馬光栄堂→ 紹介しているページ
ブナパパは古民家巡りが大好き。 というわけで 島根県・大森の街中にある旧河島家住宅。  我々が伺った日にはこんな美しい飾りものが。 この地方独特のものでしょうか。 何だかこれを見られてトクした気分。 旧河島家住宅→ HP
下の記事の大森の古い町並みの一番外れの辺りにある”Cafe 住留(じゅうる)”さんにて 牛すじトロトロハヤシ 700円 カレーもあったのですがしめじやはりたけにはこちらの方が食べやすかろうと。 思ったとおり、二人に大好評でした。 店内の雰囲気もいい感じだったけど 何せこの日はGWの真っただ中。 もう少し空いていればね・・・ Cafe住留→ HP
大盛り、とブナ家のパソコンでは最初に変換されるのはなぜだろう(^^;) えー、ここは島根県・江戸時代に石見銀山の下で栄えた大森の町並み。  中部地区でいうと妻籠・馬篭より奈良井宿に近い雰囲気かな。よく保存されています。  もう放っておくと勝手に走り回るしめじとはりたけ。 そして必ず・・・  コケる(^^;) ま、七転び八起き。 コケるのもまた人生さっ!
島根県・温泉津の港の前に、 お土産やさん兼カフェ(かな?)の”KAGURA”という名前のお店がありまして そのお土産の品ぞろえがナカナカいい感じだったので 「きっとカフェめしも美味しいだろう」 と”豚丼”を注文してみました。  この写真でおわかりの通り、ご飯の上には味付けされた豚肉が乗ってるだけで 見た目にもちょっとさみしいですね。 お味の方は美味しかったのですが やはり豚肉とご飯だけでは食べ進むうちに飽きますねー。 もう一工夫、お願いします! 華蔵(KAGURA)→ HP
ブナパパはアナログ人間なので旅行先にパソコンなど持って行ったことがありません。 んなわけで、旅行中はブログを書くことも見ることもないのですが 下の記事の港に観光案内所があってパソコンが置いてあったので どんなふうに見えるかな、と。  へー、こんな風に見えるんだ。 ブナ家のパソでみるよりずいぶん字がデカイね。
島根県は温泉津温泉、共同湯を出て今度は逆方向、港の方へぶらり。  小さな町だけどこんな立派な神社が。  デカいしめ縄。 ここは島根県、出雲大社の影響でしょうか。  ・・・どんな髪型にされるのか恐ろしい気がします。 釧路湿原のタンチョウのような髪型か?  「チョンマゲお願いします!」 って言ってみたい気も・・・ そういえば子供のころから通っていた実家の近所の床屋さんは 何も言わなければ当然のように7・3分けにされました。 少し前まではその床屋さんから出てくる人はみな7・3分けでした。 あ、話がそれました。 さて、もう少し歩くと港へ出ます。 もともと温泉津の名前は「温泉のある港」という意味でしょう。 「この海の向こうには世界が広がってるぜよ!」 「ツツジもさいてるぜよ!」 「でもやっぱり花より団子だぜよ!
ナメたらあかんぜよ!
食べるぜよ!
モチモチしてウマイぜよ。
これで日本の夜明けは近いぜよ!」
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