下の記事の龍門山温泉から名古屋方面に帰るには、来た道を戻るよりも
紀ノ川沿いを和歌山市まで走って阪和道に乗るのが早そうです。
というわけで和歌山といえば、そう、和歌山ラーメンを食べずにはいられません。
今回伺ったのは和歌山ラーメンを有名にした立役者、
井出商店さん。

中華そば600円
特製中華そば700円
大盛中華そば700円
特製大盛中華そば800円
で、特製とは?と尋ねると、チャーシューが多いそうな。
スープはとんこつ醤油味。
とんこつのダシはしっかり、でも醤油の良い風味が合わさってまろやか。
細めのストレート麺が適度にスープにからみます。
ジローラモさんがTV番組で
「いいパスタは表面がザラついています。それがソースとよく絡むのです」
と言っていたのを思い出しました。
麺を噛むと表面はもっちり、でも中心はコシがあります。
そして薄切りのチャーシューが柔らかく味が染み込んで旨かったー!
”特製”にすれば良かったよ。

外観もそうだけど、特に内装は”昭和レトロ”という表現がピッタリ。
なので小奇麗なお店が好きな人にはオススメしかねます。
が、ブナ家は4人共美味しくガッツリ頂きました。
というわけで盛り沢山の日帰り旅。
阪和道から名阪国道を通り、家に着いたのは11時。
さすがにヘトヘトでした・・・
井出商店→
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奈良で甘味を食べ桜を見てお土産を買って、さらに昼食に蕎麦を食べて
もう、お昼まで盛り沢山の日帰り旅。
さてその後どうするか?
ブナパパの頭の中で悪魔がささやいた
「こっから和歌山県・紀ノ川沿いのイイ温泉があるっちゅうとこまで意外に近いでー」そやなー、行ってみたろかー。
といいつつ意外と時間がかかりそろそろ夕方。
紀ノ川沿いにいくつかある温泉の中で、源泉かけ流しのところを探しますと・・・ココか!

うーん、なんだか安いラブホテルのかんばんみたい・・・

玄関・・・
ノーコメント。
子供は3歳から料金がかかるのですが
2人で1人分の料金にまけてくれました。感謝!
但し大人1人1000円はチト高い。

確かに泉質は良く、肌当たり優しくよく温まります。
ただし泉質の塩化ナトリウムに合わせて(?)BGMに演歌が流れています。

従業員のお姉さまに
「やめちゃうんですか。お湯はいいのにもったいない」と言うと
「平日ヒマなんですわ、儲かりまへんでー」とのこと。
これだけお湯が良ければ、何かやり方あるんじゃないかとも思うけどねー。
龍門山温泉→
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