我が家に山形県・おきたま興農舎のすももが箱入りで届きました。

おきたま興農舎さんといえば20年以上前から無農薬・低農薬に取り組んでいるそうで。
まあ、そんな能書きより、美味しければそれでいい派のブナパパですが
これはホント美味しかったー。
酸味も残っているけどそれ以上に甘みが強く、
そしてそれ以上に強いのが独特の果実の香り。
一口食べたしめじは目を輝かせ、そして歌い始めました。
”めだかの学校”のメロディーで
「♪すーもーもーのがっこーはー・・・」(すももの学校は何なんだろう?)そのあと、しめじ、すこし考えて
「♪くーだーもーのだー」・・・ヒネれや(^^;)
おきたま興農舎→
紹介しているページ
スポンサーサイト
愛知県から日本海側経由で東北に行く時に
たいてい夜中に仮眠するのに使うのが
道の駅あつみ今回は少し遅れて朝方に到着。

すぐ裏には日本海。遊歩道もあります。
ここの食堂で朝食をいただきました。
まずは
い貝の味噌汁。500円。
「い貝ってなんだろう?」と思いながら注文すると
こんなんでましたけど~どんぶりの味噌汁にこの地方で”い貝”と呼ばれるドデカイ貝が1つ。
それ以外に具は入っていなさそうです。
うーん、貫いてる。
以前”どっちの料理ショー”で日本海でムール貝が獲れると見たことがあるけど
これなのねー。
食べてみると、貝自体よりもその出汁がでた味噌汁が美味しかったです。

そして私ブナパパ大好きな岩ガキ。2ヶで850円。安い!
しかもナカナカよく太って美味しそう。
ちなみに養殖のカキは冬が旬だけど岩ガキは夏の食べ物。種類が違うそうです。
このプリプリとした噛みごたえ、そして養殖カキより苦みも少なく
噛んでいるうちにクリーミーさが口内を満たします。
幸福!
え?注文したのはこの2つだけ?
と問われるとそのとおり。

実はしめじはこの道の駅まで待ちきれなくて途中でおにぎり食べたんだよね。
GW旅行の話にまた戻りまして
肘折温泉の話はもう終わりで次の話に行こうと思っていたのですが
そうそう、もう1つ。

宿の泊まった部屋から見下ろせる共同浴場
上の湯丸屋旅館で入浴券をサービスでいただいたのですが
宿に良質な湯が湧き出でているのにすぐ目の前の共同浴場に行く必要があるのか?
と思いながらとりあえず出かけてみました。

すると澄んだ美しい水色の湯。
宿の湯とは泉質がゼンゼン違うんですねー。
入浴してみると肌触りのいいサラサラした湯。
しかも広くゆったりできて空いてる!
しめじも大喜び。気持ちよかったです~。
丸屋旅館さんはいくつかの自家源泉を持っているということで
その豊富なお湯が湯舟に掛け流されています。
どれも効能高く”キクキクー!”って感じですね。

貸切制の家族風呂
幸鶴の湯
こちらの
金山杉の湯と

この
檜葉(ひば)の湯は男女入れ替え制。
奥の扉が開いていますね。ここから外に出ると

露天風呂があります。
夜に入浴すると湯に入りながら小さな庭がライトアップされているのが見えて
いい雰囲気です。(写真撮るの忘れましたm(_ _)m)
ちなみに湯舟によって源泉が異なるそうですが
特にこの露天風呂。2人も入ればいっぱいの大きさなのですが
源泉100%掛け流しで効能が強すぎて、
長湯するとノックアウトされたようにグッタリ疲れるほど。
皆様機会があれば一度お試しあれー。

山形県肘折温泉・
丸屋旅館さんの

GW頃の料理はもう山菜づくしですね。

これはコゴミでしょうか。
ちなみに宿では1つ1つの山菜の名前を教えて下さったのですが
ほとんど全部忘れました(^^;)
「山菜ばかり食べていて飽きないの?」
と言われると

飽きませんねー^^

色んな種類の山菜があって

その美味しさを生かしながら

様々な調理法で食べさせてくれるので

大満足!

上にかかってるのはクルミ味噌だったかな?

胡麻和えなど

和え物も美味しいですねー。

でも何といっても特に油との相性がよろしいかと。

というわけで私ブナパパのイチオシの食べ方はやっぱり天麩羅ですねー。
サクサクの食感と共にそれぞれの山菜の風味が鼻に抜けてタマリマセン!