先程ビールを買いにコンビニに行ったら、夜になって気温は少し下がったものの、 梅雨時のネットリした空気でしたね。 梅雨が終わったらこの地方特有の蒸し暑い夏。 昨年の北海道旅行は涼しかったなあ・・・  (コラコラ、お寿司じゃない、手で食べようとすんな!^^;) 思い出してみると、 その北海道旅行で、ちょっとアテが外れたのが海の幸。 お盆から2週間道東にいたので 走りのサンマやサケ、それが無理でも知床の豊かな海の幸が楽しめるかと思ってました、が。 昨年はサンマ、サケ共に走りが遅く、 旅行中に一度スーパーで1匹600円のサンマを売っていましたが いくらなんでも高いし、脂乗っていなさそうだしあきらめました。 しかも、キャンプ場近くの温泉で若い漁師さんから仕入れた情報によると、 道東の漁協というのはしっかり1週間程盆休みをとる所が多いらしい。 というわけで新鮮な海の幸はあまり食べられず。 その代わりイタリアンでどの店に行っても美味しかったのがカルボナーラ。 北海道でカルボナーラ?と思った方も多いでしょう。 私も最初そう思っていました。しかし、行く店行く店、外れなく美味しい。 考えてみると、北海道では材料の乳製品や卵は質が良く新鮮なものが手に入るうえに、 パンチェッタは自家製で作っているお店が多いのでソリャうまいわなあ。 つわけで北海道から帰ると何と4キロ太っていました。ヤバ! 上の写真は屈斜路湖近くの COVOというお店のものです。 このお店、ランチを食べたのですが、当たり!美味でした。  夜のBALメニューも美味しそう!  建物もご主人手作りだそうで、 裏にはカヌーで乗りつけられるようになっているそうです。 cafe&bal COVO→ HP
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知床半島の東岸を車でズンズン進んでいくと海岸沿いにセセキ温泉と合泊温泉という2つの露天風呂があるとのことで行ってみましたら、セセキの方はお盆の台風の影響で使用不可でした。 つわけで合泊温泉のみ入浴。  このブルーシートが張られたのが湯小屋らしい。 んー、ワイルド! 地球が丸いことがわかりますね。 (レンズの影響だろ!ってツッコミはなしね^^;)  夏場のみ男湯女湯仕切りがあって分かれているそうです。 うーん残念!というと「このスケベ」と思われそうですが そうでなくて、できれば家族みんなで一緒に入りたいのです。 ま、仕方ねっか。  湯船から見える海。 実は、というか見ればわかると思いますがこの写真は失敗作で湯船が暗く写っていますね。 今思うとストロボを強制発光させれば良かったな、と思いますが 北海道に戻って撮り直すわけにもいかんので m(_ _)m この日の湯温はブナパパの体感温度計(?)で41℃程。 子供達には少し熱かったようですが この景色を見ながら源泉そのままの少しヌメっとした湯はブナパパには気持ち良かった! 次の予定もあったので少し急ぎ気味で入浴しましたが も少しゆっくりしても良かったかな。 合泊温泉→HPらしきものはなさそうです m(_ _)m
さてもう紅葉の季節。 夏の北海道の記事を早く終わらせねば、というわけで  知床五湖。 静かで波もたっていないので雲が湖面にキレイに映ります。 ヒグマに遭遇しないように、またもし出会ったらどうするか?というレクチャーが義務付けられていて (ちなみに絶対走って逃げてはいけない。 クマは動くものに興味を示すし、クマの方が圧倒的に速い。 万一出会ったら背中を見せないようにゆっくり後ずさりすること、とのことでした。 いくつか下の記事、チミケップホテルで読んだ”クマにあったらどうするか”という本では クマを立ったままにらみつける。腰が抜けて座り込んでしまったとしても目を離さない。 するとクマも人間が怖いのでそのうち自分から立ち去って行く、と書いてありました。) いざ、出発。  このキノコがチョコ菓子に見えた食いしん坊のキミ、キミのことだよ、 絶対に獲って食べてはなりませぬぞ(^^;)  いくつかコースがあって、今回は大ループと呼ばれる一番長いコースを歩きました。 2時間半位だったかな。 途中で「まだ歩くの?」とブーブーと 子ブタ子供達は文句を言っていましたが そこはうまくなだめたりすかしたり・・・  ハスのある池。 小さな黄色い花が咲いています。  近づいてみると花の形も可愛らしいですね。 絶滅危惧種の ネムロコウホネ→ こちらだそうです。 この日は天気も良くて日焼けしちまったい。 しかし旅行中ってのは車移動なので運動不足の上、ココで食べとかなきゃ!ってものも多くて メタボ増進になりそうだけど、歩いて多少解消されたかな? 知床五湖→ HP
北海道でキャンプを終えた後、3つのホテルに泊ったのですが、 ブナパパ的には圧倒的にこのホテルが気に入りました。  チミケップホテル。 下の記事に書いたとおり、料理が美味しいことはもちろん、  ホテルの造りも美しく  チミケップ湖畔の小さな半島のような部分に建っていて窓の外には大自然。 ケータイも通じません。  湖のほとりにあるテラスにはリスもやってきます。 ブナパパは早朝に起きてこのテラスで読書。さわやか、さわやか。最高です。 ちなみに読んだのはホテルに置いてあった本。ちょっと昔のベストセラーですね。 クマにあったらどうするか→ こちらでした。 こんなホテルで1週間程過せたら最高ですね。 ま、時間とお金の関係でブナ家には夢ですが(^^;)
お待たせしました、 チミケップホテルのディナー。  北海道でキャンプ9泊、残り3泊は一度行ってみたかったホテルに泊ろうということでしたが 印象に残ったのは圧倒的にこのホテル。 留萌産ヒラメの生春巻き イクラクリームソース ヒラメの刺身自体で具材が巻いてあります。  コレをイクラの特製ソースに付けて食べる! 具も美味いが何と言っても北海道のヒラメっつのは美味ですなあ。 シマエビとビーツ、グレープフルーツのラビオリこの透明な皮スプーンですくって食べます。 プルンプルンした皮のなかにチョット歯ごたえのある食材が入っていて 両方一緒に噛んだときにプルシャキッ!!! んーーーまい! フォアグラクリームブリュレクレームブリュレもフォアグラも大好きなブナパパ、 もうタマリマセンな。 オヒョウのブイヤベースオヒョウというのは比較的淡泊な味ですが これをしっかりしたダシのスープで食べると深い味わい。 日高産鹿肉 ハスカップソース鹿を食べたのは久しぶりかな。 鹿自体の味を食べさせよう、との意気込みが伝わったし、 エゾジカというのは本州のシカより赤身が柔らかくてウマミがあるなあ、とは思ったけど 正直、元が牛肉程美味しいものではないと思ってるブナパパ。 このレベルのレストランならもう一仕事ほしいと思ったな。  コーヒー・紅茶もありましたが、ハーブティーを選んで正解。  色々なものが入っていて、読んでるとワケワカメになりそうですが 飲んでみる1つにまとまって、やさしく深い風味になっています。 今まで飲んだハーブティーでNo1かな。 癒される~。 抹茶ムースと小豆、酒粕ピュレつわけで幸せなディナータイムの余韻に浸りたいところですが デザートは子供達に全部食べられるし、食べ終わったら騒ぎだしそうなので早めに部屋へ。 大満足でした!
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