長野県小布施町の蕎麦屋、
せきざわさんにて。
しめじが蕎麦大好きだからね。
11時半開店なので11時過ぎに着いたらもう行列。混むようになったねえ。
いつものように茜三昧というメニュー。

まずは”生粉打ち”。しめじよ、本読んでる間にそばが乾くぞ。

次は”変わり”この日はごま切り。ブナパパ食べるの初めて。
蕎麦の香りがゴマに負けてしまうのではないか?と思いましたが
食べてみるとごまとそばの香りが引き立て合っていい風味でした。

鴨南。相変わらず上品でウマイ!
昔は北信州で蕎麦やといえば黒姫にあった
ふじおかによく伺ったのですが
(まあ当時は美味しい蕎麦屋さんが今ほど多くなくてね)
あそこは子供不可だからね。
その点、
せきざわさんには絵本まで置いてあり子供OKなのが今の我々にはうれしい。
ま、蕎麦を
気軽に食べさせたいか、
落ち着いて食べさせたいか、
そこはお店の姿勢の違いであって、どちらがいいか、というものではないけどね。
せきざわ→
過去の記事
年末、斑尾に向かう途中、小布施に寄り道。
なぜ小布施に?
北斎の絵を見に?いやいや。
栗鹿の子を食べるため?それもいいけど・・・

何といってもこちらですね。

以前にも紹介した
せきざわさん。
ちょうど大晦日前日の30日。一日早いけど最高の年越しそばです。
今回も”茜三昧”というメニューを注文。
3種類の味が楽しめます。
上の写真はそのうち”生粉打ち(きこうち)”
つまりフツーの10割そばです。
しっかりと角が立った歯ざわり、そしてそば本来の風味、喉ごし。相変わらず美味!

こちらは”ゆず切り”
ゆずの香りが濃厚ながらも全体としては上品でこちらも美味。

”鴨南ばん”
こちらのお店は温かいそばも美味しいんですよね。
というわけで今回も大満足!でした。
せきざわ→
紹介しているページ以前の記事→
こちら
さて信州に行ったらそばが食べたいですね。
久々に信濃町黒姫高原の名店「ふじおか」に行こうと思いましたが
そういえば子供は入店禁止。というわけで・・・

長野県小布施町の蕎麦屋
せきざわさんへ。
群馬からこちらへ移転し、さらに評判が高まっているようです。

店内はほとんどイス席ですが、
しめじを見てお店の方が入口脇のベンチ席に案内してくれました。感謝!
生粉打ち・変り・あらびきの三昧そばに揚げ物がついた”そば衣三昧”2200円と
生粉打ち・変り・鴨南ばんの”茜三昧”1800円を注文し
例によって2人で分け合って食べました。

そば粉を衣にした揚げ物。

”生粉打ち”少しうぐいす色がかった美しい蕎麦でしたが
写真でうまく色が再現できず残念。
口に含むと清冽な香りが鼻に抜けます。これは・・・
私が今まで食べた蕎麦の中でお気に入りベスト3に入るかも!
(あと2つは仙台市「たまき庵」の”さらしな”と
長野県・黒姫高原「ふじおか」の”せいろそば”かな)

”変り”この日は茶そばとさらしなの2色打ち。

”あらびき”

”鴨南”これまたお気に入り!鴨肉の味がつゆと合わさり、
香辛料(ゆず胡椒?)がアクセントとなって絶妙の味わい。
以前紹介したたまき庵の鴨南ばんは鴨の味を前面に押し出した野生的な味でしたが
それとは対照的な洗練を感じました。